九州新幹線、バンザイ!
元気の出るいいCMをありがとう!
待ちに待ったという純粋な喜びが
清々しく伝わって来る。
観ている我々さえも素直にうれしく思う。
でもその喜びの反面、
この新幹線で博多はますます元気になるが、
それ以外の九州の都市が、どんどんと元気を
失っていくのではないかと心配する。
歴史の必然なのだろうか。
便利さは、いわゆる一極集中を助長するようだ。
東海道新幹線が大阪経済の地盤沈下を導いたように。
いくつかの横断橋で四国の産業が衰退したように。
もちろん一因に過ぎないのだろうが、
歴史は繰り返される。
そう思うだけに、この元気さがむなしく思える。
でも、たとえ空しい元気であっても、
今の被災地には必要だと思う。
どんどん伝えて欲しい。
元気は伝染する。
人は人から元気をもらい、
自分も元気だと思うことで、本当に元気になる。
幸せだから笑うのではなく、笑うと幸せになるように。
2011年5月2日月曜日
2010年11月17日水曜日
Vol.18 「駐車場出口の自動精算」
駐車場のゲートでは料金は自動精算。ちょっと遅れたタイミングですが、
機械とは思えない女性のキレイな日本語で、ガイダンスが流れます。
そして最後に・・・
「またお越しください。」の一言。
うーん、ちょっと気になる。
「人により事情は様々。もう二度と来たくない人だっているかもしれないのに、
機械に、またお越し下さいとは言われたくないよなあ。」
と感じていました。
特にうっかり停めてしまった高額パーキング
だったりすると、カチンと来ますよね。
でも先日の自動精算。最後に流れてきた言葉は、
「気を付けてお帰り下さい。」
ちょっと嬉しい、すがすがしい。
機械なのに、思わず、
「あっぱれ!やるな、お主!」と言ってしまいました。
機械とは思えない女性のキレイな日本語で、ガイダンスが流れます。
そして最後に・・・
「またお越しください。」の一言。
うーん、ちょっと気になる。
「人により事情は様々。もう二度と来たくない人だっているかもしれないのに、
機械に、またお越し下さいとは言われたくないよなあ。」
と感じていました。
特にうっかり停めてしまった高額パーキング
だったりすると、カチンと来ますよね。
でも先日の自動精算。最後に流れてきた言葉は、
「気を付けてお帰り下さい。」
ちょっと嬉しい、すがすがしい。
機械なのに、思わず、
「あっぱれ!やるな、お主!」と言ってしまいました。
2010年10月19日火曜日
Vol.17 「タクシーのお釣り」
東京のタクシーに乗ると、請求しなくても必ず領収書を下さいます。
たとえ不要でも、万一の忘れものなどを考えると、有難い心遣いです。
しかし、私はお釣りと領収書の渡し方に、ずーっと、小さな不満がありました。
それは、まず最初にお札だけを渡し・・・
次に領収書と小銭を一緒に渡すというやり方です。
私の場合、領収書は紙ですから、お札と一緒に札入れにしまいます。
一方で小銭だけは小銭入れにしまいます。
だから領収書と小銭を一緒にもらうと、札入れと小銭入れを同時に開かなくてはなりません。
急いで降りたいときや荷物があるときなど、窮屈な車内でちょっと不自由です。
ところが、先日の日本交通のタクシー。
ベテランの運転手さんが、「はい、まずはお札と領収書。」
あとから「こちらが小銭です。」と
言いながら渡して下さるではありませんか!
私のタクシー歴のなかで、初めての斬新(?)な経験に、思わず
「嬉しい渡し方してくれるなあ!」と言ったら、
「だってしまうところが違いますものね。」という、分かっている一言!
運転手さんのユーザー目線に感動した瞬間でした。
まだ、後にも先にも、この一回限りなのですが、
こういう日は、なぜか一日中嬉しい気分です。
たとえ不要でも、万一の忘れものなどを考えると、有難い心遣いです。
しかし、私はお釣りと領収書の渡し方に、ずーっと、小さな不満がありました。
それは、まず最初にお札だけを渡し・・・
次に領収書と小銭を一緒に渡すというやり方です。
私の場合、領収書は紙ですから、お札と一緒に札入れにしまいます。
一方で小銭だけは小銭入れにしまいます。
だから領収書と小銭を一緒にもらうと、札入れと小銭入れを同時に開かなくてはなりません。
急いで降りたいときや荷物があるときなど、窮屈な車内でちょっと不自由です。
ところが、先日の日本交通のタクシー。
ベテランの運転手さんが、「はい、まずはお札と領収書。」
あとから「こちらが小銭です。」と
言いながら渡して下さるではありませんか!
私のタクシー歴のなかで、初めての斬新(?)な経験に、思わず
「嬉しい渡し方してくれるなあ!」と言ったら、
「だってしまうところが違いますものね。」という、分かっている一言!
運転手さんのユーザー目線に感動した瞬間でした。
まだ、後にも先にも、この一回限りなのですが、
こういう日は、なぜか一日中嬉しい気分です。
2010年9月22日水曜日
Vol.16 「お金を払って寝る時代」
一時はどうなる事かと心配した東京の夏も、ようやく過ごしやすくなってきた。
例年は窓を開けて風さえ通せば、なんとか寝ることが出来た夏。
でもついに今年は、エアコンを止めることが出来なかった。
だから電気代がたくさんかかったはずだ。
いつのまにか飲み水にお金を払うようになり、
いまや過ごしやすい温度の空気を買わないと
寝ることさえ許されない。
そう、我々は寝るのにさえお金を払わなくてはならない時代を迎えたのだ!
熱帯地方の人たちは、どのような工夫でこの寝苦しさを乗り越えてきたのだろうか。
こんなにも暑い日が続いた東京。
ふと疑問が湧いた。
温暖化の影響で、もはや東京は「温帯」ではなく、
「亜熱帯」に属するようになったのではないか?
早速、「亜熱帯」の定義を調べてみた。
すると意外なことに定義が曖昧である。
学者によっても一律でないらしい。
「熱帯と温帯の中間の地帯で、緯度でいうと20~30度の間に含まれ、
一般に乾燥地帯が広い地域。」 これが最も一般的。
また、気温だけを目安にする場合も、
「月平均気温20℃以上が4~11ヶ月の範囲」や、
「年平均気温が18℃以上」などが一般的で、
年にせいぜい4ヶ月だけが暑いというだけでは、東京を亜熱帯とは呼べないようだ。
でも「温帯」の定義のひとつが、四季がはっきりしていることだ。
東京で雪を見なくなって久しい。
だからやはり、東京の「亜熱帯化」を主張したい。
例年は窓を開けて風さえ通せば、なんとか寝ることが出来た夏。
でもついに今年は、エアコンを止めることが出来なかった。
だから電気代がたくさんかかったはずだ。
いつのまにか飲み水にお金を払うようになり、
いまや過ごしやすい温度の空気を買わないと
寝ることさえ許されない。
そう、我々は寝るのにさえお金を払わなくてはならない時代を迎えたのだ!
熱帯地方の人たちは、どのような工夫でこの寝苦しさを乗り越えてきたのだろうか。
こんなにも暑い日が続いた東京。
ふと疑問が湧いた。
温暖化の影響で、もはや東京は「温帯」ではなく、
「亜熱帯」に属するようになったのではないか?
早速、「亜熱帯」の定義を調べてみた。
すると意外なことに定義が曖昧である。
学者によっても一律でないらしい。
「熱帯と温帯の中間の地帯で、緯度でいうと20~30度の間に含まれ、
一般に乾燥地帯が広い地域。」 これが最も一般的。
また、気温だけを目安にする場合も、
「月平均気温20℃以上が4~11ヶ月の範囲」や、
「年平均気温が18℃以上」などが一般的で、
年にせいぜい4ヶ月だけが暑いというだけでは、東京を亜熱帯とは呼べないようだ。
でも「温帯」の定義のひとつが、四季がはっきりしていることだ。
東京で雪を見なくなって久しい。
だからやはり、東京の「亜熱帯化」を主張したい。
2010年9月8日水曜日
Vol.15 「大阪みやげ」
ここは大阪、伊丹空港。
「あれっ、大阪なのに、なんで北海道のおみやげを売っているのだろう?」
「あれっ、大阪なのに、なんで北海道のおみやげを売っているのだろう?」
いや、いや、よく見れば、
「白い恋人」ならぬ「面白い恋人」。
白色と空色のパッケージが巧みに錯覚を誘導する。
白色と空色のパッケージが巧みに錯覚を誘導する。
すごい! 吉本興業の企画だ。
なるほど、確かに「面白い」わけだ。
なるほど、確かに「面白い」わけだ。
他地方の人気みやげをパロディー化する遊び心と
それを大阪みやげにしてしまう商魂のたくましさに感動。
それを大阪みやげにしてしまう商魂のたくましさに感動。
これって、
吉本興業ではごく普通の出来ごとなのだろうか。
思いついた以上は、やらずにはいられない、
そんな関西人の血が騒ぐのだろうか。
東京人にとって、この手の企画は、たとえ考えることは出来たとしても、
実行することはすごく難しいと思うからだ。
悪のりだと批判されるかも・・
ウケなかったらどうしよう・・
もし売れなかったら・・
私だったら、きっとそんな心配が心をよぎるだろう。
やらないことを選ぶ方がはるかに簡単だし、心も平和だ。
だからこそ、
やってのけてしまう勇気と行動力に拍手を贈りたい。
お笑いのまち大阪に、
商人(あきんど)のまち大阪が重なった。
やってのけてしまう勇気と行動力に拍手を贈りたい。
お笑いのまち大阪に、
商人(あきんど)のまち大阪が重なった。
2009年11月11日水曜日
Vol.14 「ドラフト会議にみた、目標に立ち向かう覚悟」
今年から東芝さんがスポンサーとなり、ファンの一人として
プロ野球ドラフト会議に出席することができました。
有力な新人選手たちの就職先が、本人の希望をよそに、
この場の球団の選択で決まってしまうという運命の日です。
今年は72名の選択選手と15名の育成選手の、合計87名が
指名されました。12球団840名のプロ野球選手の中に、
新たに72名が選手登録されると、今までの選手から72名が
クビになる仕組みになっていますので、例年、この時期には
戦力外通告を受けた選手の記事が新聞の片隅にひっそりと
載ることになります。
日本の野球界でトップに君臨するための、
あまりに厳しい現実の姿がここにあります。
それでもプロ野球を目指す選手たちは、激しい競争のなかの
僅かな可能性を信じて、夢を追い挑戦し続けています。
それに比べ私たち社会人は、自分で就職先の企業を選ぶことができます。
新人が入社しても、その数だけの社員がクビになるということもありません。
さらに育成選手のように最低年棒で、
3年で芽が出なくてもクビにはならないでしょう。
日本のトップ840人に入らなくても、一流の優秀なビジネスマンとして
やっていくことができるのですから、恵まれていると言わざるを得ません。
リスクを背負ってでも諦めずに夢を追い続けるプロ野球選手の執念に、
日頃の自分の仕事への取り組み姿勢を反省しました。
彼らのように目標に立ち向かう夢と覚悟を持ちたい。
そう気付かせてくれたドラフト会議でした。
(S)
プロ野球ドラフト会議に出席することができました。
有力な新人選手たちの就職先が、本人の希望をよそに、
この場の球団の選択で決まってしまうという運命の日です。
今年は72名の選択選手と15名の育成選手の、合計87名が
指名されました。12球団840名のプロ野球選手の中に、
新たに72名が選手登録されると、今までの選手から72名が
クビになる仕組みになっていますので、例年、この時期には
戦力外通告を受けた選手の記事が新聞の片隅にひっそりと
載ることになります。
日本の野球界でトップに君臨するための、
あまりに厳しい現実の姿がここにあります。
それでもプロ野球を目指す選手たちは、激しい競争のなかの
僅かな可能性を信じて、夢を追い挑戦し続けています。
それに比べ私たち社会人は、自分で就職先の企業を選ぶことができます。
新人が入社しても、その数だけの社員がクビになるということもありません。
さらに育成選手のように最低年棒で、
3年で芽が出なくてもクビにはならないでしょう。
日本のトップ840人に入らなくても、一流の優秀なビジネスマンとして
やっていくことができるのですから、恵まれていると言わざるを得ません。
リスクを背負ってでも諦めずに夢を追い続けるプロ野球選手の執念に、
日頃の自分の仕事への取り組み姿勢を反省しました。
彼らのように目標に立ち向かう夢と覚悟を持ちたい。
そう気付かせてくれたドラフト会議でした。
(S)
2009年7月1日水曜日
Vol.13 「雨の日のお出迎え」
「お足元の悪い中お越しいただきありがとうございます♪
雨の雫拭きにどうぞお使いください」
これは、雨の日の、当社1Fエレベータホールに置かれた
タオル入れに書かれている言葉です。
当社は、東京湾が直ぐ目の前に広がるロケーションに位置します。
つまり、お車以外でご来社される方々にとっては、
とても辺鄙なところになる訳です。
こんな所に、しかも雨の中、わざわざ歩いてご来社される
お客さまには、大変申し訳なく思うとともに、
とてもありがたいことだと思い続けてきました。
そこで、この感謝の気持ちを何とか現わせないものかと、
皆で考えていたところ、ひとりの女子社員が気づきました。
「そうだ!雨の雫を拭うタオルを置けばいい。」
さっそく次の雨の日から、エレベータホールに
タオルを置いてみることにしました。
評判は上々でした。ご来社されたお客さまから、
口々にお褒めの言葉をいただき、
「こんなの初めて、感動した」との感想もいただきました。
そんな中、ひとりのお客さまから、
「誰かが使った後は、使いづらいなあ。」というひと言がありました。
というのも、最初のころは一枚のタオルしか置いてなかったからです。
私たちに、雨の雫だから汚いものではないという、思い込みがあったのです。
お客様のひと言で、新たな気づきを得ることができ、
今では複数枚のタオルを置くことが当たり前となり、
ここ数年続けさせていただいています。
お客さまの衣服や手の雫を拭っていただくものですから、
タオルが黄ばむ前に新しいものに取替えたり、
午後には新しいタオルを補充したりと、
雨の日に辺鄙なところまで訪れていただけるお客さまへ、
精一杯の感謝の気持ちを込めての準備を心掛けています。
どうぞ、雨の日も安心して、ご来社くださいませ。
無人のエレベータホールですが、私たちの真心を込めた
真っ白なタオルたちが、感謝の気持ちのこもったお出迎えをすべく、
準備を整えてお待ちしております。
(S)
雨の雫拭きにどうぞお使いください」
これは、雨の日の、当社1Fエレベータホールに置かれた
タオル入れに書かれている言葉です。
当社は、東京湾が直ぐ目の前に広がるロケーションに位置します。
つまり、お車以外でご来社される方々にとっては、
とても辺鄙なところになる訳です。
こんな所に、しかも雨の中、わざわざ歩いてご来社される
お客さまには、大変申し訳なく思うとともに、
とてもありがたいことだと思い続けてきました。
そこで、この感謝の気持ちを何とか現わせないものかと、
皆で考えていたところ、ひとりの女子社員が気づきました。
「そうだ!雨の雫を拭うタオルを置けばいい。」
さっそく次の雨の日から、エレベータホールに
タオルを置いてみることにしました。
評判は上々でした。ご来社されたお客さまから、
口々にお褒めの言葉をいただき、
「こんなの初めて、感動した」との感想もいただきました。
そんな中、ひとりのお客さまから、
「誰かが使った後は、使いづらいなあ。」というひと言がありました。
というのも、最初のころは一枚のタオルしか置いてなかったからです。
私たちに、雨の雫だから汚いものではないという、思い込みがあったのです。
お客様のひと言で、新たな気づきを得ることができ、
今では複数枚のタオルを置くことが当たり前となり、
ここ数年続けさせていただいています。
お客さまの衣服や手の雫を拭っていただくものですから、
タオルが黄ばむ前に新しいものに取替えたり、
午後には新しいタオルを補充したりと、
雨の日に辺鄙なところまで訪れていただけるお客さまへ、
精一杯の感謝の気持ちを込めての準備を心掛けています。
どうぞ、雨の日も安心して、ご来社くださいませ。
無人のエレベータホールですが、私たちの真心を込めた
真っ白なタオルたちが、感謝の気持ちのこもったお出迎えをすべく、
準備を整えてお待ちしております。
(S)
登録:
投稿 (Atom)


