ここは大阪、伊丹空港。
「あれっ、大阪なのに、なんで北海道のおみやげを売っているのだろう?」
「あれっ、大阪なのに、なんで北海道のおみやげを売っているのだろう?」
いや、いや、よく見れば、
「白い恋人」ならぬ「面白い恋人」。
白色と空色のパッケージが巧みに錯覚を誘導する。
白色と空色のパッケージが巧みに錯覚を誘導する。
すごい! 吉本興業の企画だ。
なるほど、確かに「面白い」わけだ。
なるほど、確かに「面白い」わけだ。
他地方の人気みやげをパロディー化する遊び心と
それを大阪みやげにしてしまう商魂のたくましさに感動。
それを大阪みやげにしてしまう商魂のたくましさに感動。
これって、
吉本興業ではごく普通の出来ごとなのだろうか。
思いついた以上は、やらずにはいられない、
そんな関西人の血が騒ぐのだろうか。
東京人にとって、この手の企画は、たとえ考えることは出来たとしても、
実行することはすごく難しいと思うからだ。
悪のりだと批判されるかも・・
ウケなかったらどうしよう・・
もし売れなかったら・・
私だったら、きっとそんな心配が心をよぎるだろう。
やらないことを選ぶ方がはるかに簡単だし、心も平和だ。
だからこそ、
やってのけてしまう勇気と行動力に拍手を贈りたい。
お笑いのまち大阪に、
商人(あきんど)のまち大阪が重なった。
やってのけてしまう勇気と行動力に拍手を贈りたい。
お笑いのまち大阪に、
商人(あきんど)のまち大阪が重なった。