2016年1月21日木曜日

Vol.29「テレビに出て感じた人情の大切さ」


2015年11月 突如当社がテレビに取り上げられるという話が来た。
「ウソのような本当の瞬間!」という番組で屋上のQRコードについてであった。

私は、説明員を努めさせて頂くことになり、
緊張に包まれる中、キラリと睨みつけるカメラと向き合った。
不慣れなことでカミカミだったため、
何度か撮り直し結局最後の映像が使われていたようだ。

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折角テレビに出るのだから友人にも見てもらいたいと考え、
事前にFacebookで告知しておいた。
これで、さぞかし反響も凄いことだろうと期待に踊らされていた。

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しかし。。。友人から賞賛の声は届かなかった。

Facebookの画面を見つめながらサーバがダウンしているのだと思い込ませた。
翌日「見たよ!」と声をかけてくれた会社の仲間達が天使に思えたのだった。

30代。日々の忙しさを理由に友人とのコミュニケーションが
気薄になっていたのかもしれない。もう少し友人との付き合いを大切にしよう。

私は、人情が足りなければ良質なコミュニケーションは生まれないと考えている。

もっと人情が必要だ。

そう気づかせてくれたテレビ出演であった。


(M)

2014年12月19日金曜日

Vol.28 「~新しい道を切り開いてくれた私たちのスタート地点~」

たくさんの思い出をありがとう。
たくさんの思いやりと優しさをありがとう。
たくさんの笑顔をありがとう。

86年の歴史でようやく成し遂げた海外社員旅行!
皆で過ごした最高の旅の思い出は、
私たちの人生の一ページに刻まれた。

旅先では

▼異国の良さと同時に日本の良さを感じる
島国に生きる私たちにとって異文化・異習慣というのは
とても新鮮でもあるのと同時に、日本が恋しくなる。

異国では生活・仕事・食・宗教 すべてにおいて、
その国を尊重することが大切だと学んだ。
それは旅人にとって異国で楽しむための必要条件なのだと思う。

▼共に働く仲間の新しい良さを知る
会社内にいても商社と工場で分かれている私たち。
今まで話したことがなかった人とも、
親交を深められ楽しい一時を共に過ごすことができた。

それは私たちの旅の大切な思い出となったのと同時に、
その雰囲気は社内に更なる花を咲かすきっかけにもなった。
旅は明るい雰囲気を作り出してくれる時間だと私は思う。

♡ 新しい事に必死でいつも取り組んでいる若手社員たち…
社内にはいつも自分の仕事に一生懸命に向きあい、
新しいことに挑戦し続けている若手社員たちがいる。

こんなにも明るく元気で笑顔が光る魅力的な本性を、
旅行前は皆、知らなかっただろう。

今回の旅でたくさんの仲間と意気投合した彼らは、
仕事でも本領発揮できるようになるとひそかに期待している。

♡ いつも頑張って仕事に取り組んでいる人…
いつも返事はハイ!いつもニコニコ仕事に取り組む人でも
自分の心で止めてしまっているたくさんの悩みはあるはず・・・
彼女が初めて自分の悩みを打ち明けてくれたのはこの旅でだった。

支えになってあげたいと思ったのも、
私にとってはこの旅のお土産なのかもしれない。

旅… 
それは自分を見つめなおすきっかけでもあり、
共に働く仲間とともに、
新しい目標に向かってスタートする最高のきっかけだと思う。


最後に1つお伝えしたいこと…
それはアジア圏のマーケットでの価格。

市場での価格はあくまでも“定価“と思って値引交渉をしてみると
私たちのお土産が一つ二つと増えることがある…

海外での値引き交渉は今後の営業力につながると私は思う…笑

(E)

2014年9月8日月曜日

Vol.27 「強い教育は心づくり指導」

とある研修会場。
そこには、教育界に名を広めた原田隆史先生がいらっしゃった。

「強い教育は“心づくり指導”だ」が先生の信念。

▼やる気を引き出すためには、目的が1番、目標は2番

▼教えすぎては依存する。本人に質問し考えさせることが重要

▼結果を人のせいにする人はアマチュアであり、
 結果を自責する人こそがプロである

▼『主体変容』自分が変わらなければ、
 相手や身の回りの環境は変えられない

今も見るからに体育教師をイメージさせる、
情熱的に語る元プロ中学教師。

次々と語られる“原田メソッド”が、
組織のリーダーを目指す私たちを、ぐいぐい引き込んでいき、
それが腑に落ちていく。

『自分の心、そして相手の心』
「心づくり」が大事なんだということを、
先生ご自身の壮絶な体験を通じて学んだ。

荒れ果てた大阪の中学校の陸上部を日本一にした『松虫の奇跡』
その原田先生が電巧社のために講義をしてくれた。

目的・目標を実現するためにも、これからは、
「心づくり」を大切にしよう。

仕事もプライベートもひっくるめて、人生をより楽しくするためにも。

第1回目の講義を受けて、強く心に誓った。
全5回の“原田メソッド”いよいよスタート!

(M)

2014年5月2日金曜日

Vol.26 「4000年の歴史、86年の歴史」

4000年の歴史を持つというこの国では、“混沌(カオス)”
の世界のなか、全てのモノが激しく主張する。

まず驚かされるのが、市中を走る自動車からの主張。
“ブッブー”(邪魔だ、そこをどけ!)
“ブーッ”(スピード上げろ、ぶつけるぞ!)
“ブー”(車線を変更するぞ、気をつけろ!)
止むことなきクラクションの音にうんざりさせられる。
「俺はちゃんと合図した!」それが、ここでのルール。

         ◆

人々からの主張も、なかなかに激しい。
「ともだち! 何が欲しい?」(闇市の売り子)
「そこをどきなよ! 私の場所だ」(地下鉄のおばちゃん)
「あんたがやりなよ! 私の仕事じゃない」(レストランの店員)
大きな声は、まるで怒声の如く。
「用事があるから仕方ない」地下鉄のなかでの携帯電話の理由。

         ◆

そして、林立する高層ビルも負けず劣らず其々が主張をする。
「あれが“栓抜きビル”」(現時点で高さNo.1)
「あの“おでん”は有名だよね」(おなじみのテレビ塔)
「最近建った“長靴”だよ」(上から見ると本当に長靴形)
四角いビルなど、一つも無い。
「地震なんて来ない」高層ビルを建て続ける根拠無き自信。

         ◆

中国 上海。
電巧社は86年の歴史において、初の海外拠点をこの地に選んだ。

自ら主張することを怠れば、あっと言う間に飲み込まれてしまう
ここ上海で、新造船を浮かべた3人のチャレンジャー。
さて、この航海でこれから何を“主張(提供)”していくのか?


「中国で、インフラ事業を手掛ける最初のビジネスパートナー
になりたい」
「日本からも全力でバックアップします」

こっちだって負けちゃいられない。
設立式の19名のゲストの前で、思い切り“主張(宣言)”
してやった。


『電巧社(上海)貿易 有限公司』

それが、私たちの夢を載せたその船の名前。

2014年4月1日 いざ出航! よーそろー!

(K)

2013年7月29日月曜日

Vol.25 「日本一の山」

嬉しい。日本一の山、富士山が世界遺産に登録された。
その富士山がテレビに頻繁に登場するようになって、ふと疑問に思ったことがある。
それは、富士山はなぜゆえ、日本一の山なのかということ。
実は私は、富士山が日本一高い山と紹介される度に強い違和感を感じるのだ。

富士山は日本一の高さだから、みんな富士山のことを知っているが、
日本で二番目に高い山の名前は、ほとんど知られていない。(答えは北岳)
だから一番と二番には天地ほどの差があるのだという例でよく使われる話である。
本当にそうだろうか。
富士山がもし日本で二番目に高い山でしかなかったら、
その価値は一気に低くなってしまうのだろうか。
そんなはずはない。

測量技術が確立されたのは近代になってからだと思うのだが、
そもそも富士山は、結果的に日本一、
標高の高い山であることが分かるずっと以前から、
日本一の山であったはずだ。

霊峰富士。
単なる高さだけでなく、そのたたずまいの美しさ、雄大さ、気高さ、厳しさ、
表情の豊かさ・・・などなど、あらゆるものが、富士山を日本一の山にしている。
それを現代人が、単なる標高だけで表現してしまうようでは、何とも寂しい。

会社も同じだ。
会社で、山の標高に相当するのは売上だ。
単に売上を競う前に、まずは会社として美しくありたい。
売上高は後から結果としてついてくるというのは、多くの先人が語っている。
美しい会社をつくろう。